こんなときこそビスケット

人工知能の急速な発展で、プログラミング教育は大きな岐路を迎えています。プログラムが書けることが未来に必要な能力であると漠然と考えられていた時代は過去のものとなりました。原田はかせは、こんな時代を予想してビスケットを作ったと言っています。私たちはどうしてビスケットが好きなのでしょう。3回目を迎えたビスケットカンファレンス。基調講演は、HackforPlayの開発者であり、最近の生成AI事情にもお詳しい寺本大輝さんにお願いしました。教育全体が大きく変わる中で、未来に向けてビスケットを使っていくことが良いのか、それすら意味がないのか、みなさんと考えてゆきたいと思います。

昨年の様子

お知らせ

開催日時

2025年8月3日(日)10:00 〜 16:30 プレイベント
2025年8月4日(月) 9:30 〜 18:00 メインカンファレンス(懇親会20:00まで)

講演

基調講演
「これからのプログラミング教育を考える」
寺本 大輝

HackforPlay開発者/
CoderDojo Kanazawa創設者

石川工業高等専門学校在学中にゲーム教材「HackforPlay」を開発・起業。NICT起業家甲子園で総務大臣賞受賞、IPA未踏スーパークリエータに認定。現在はHelpfeelの開発者としても活動。

特別講演
「やっぱり楽しいプログラミング」
原田 康徳

ビスケット開発者 / 博士(工学)/ ワークショップデザイナー / 合同会社デジタルポケット代表
北海道大学工学研究科情報工学専攻博士後期課程修了。NTT研究所においてプログラミング言語とユーザインタフェースの研究に従事。2003年ビスケットを発明し、その普及を目的に活動している。

運営体制

主催

ビスケットカンファレンス実行委員会

協力

東京都小学校プログラミング教育研究会
特定非営利活動法人タイプティー
WIEE Talks@Admin.
ワークショップデザイナー育成プログラム

後援

情報処理学会
合同会社デジタルポケット

会場

  • 東京女子体育大学・東京女子体育短期大学
    東京都国立市富士見台4丁目30−1
  • 電車でお越しの場合
    JR南武線「西国立駅」または「矢川駅」徒歩10分
  • バスでお越しの場合
    立川バス「富士見台四丁目」下車、徒歩3分